最近ではバリアフリー対応の住宅が増え、段差の解消、手すりの設置、車いすが入る幅の広い廊下など、高齢者や障害者も住みやすくなっています。しかしながら家庭内での転倒転落事故は発生しています。高齢者向けの住宅改修などの相談は、地域包括支援センター、在宅介護支援センター、居宅介護支援事業所など各市町村でも行っています。60歳以上の高齢者世帯、高齢者と同居する世帯を対象に居室・浴室・階段等の日常生活を安全に暮らすための住宅改修高齢者住宅整備資金貸付制度があります。償還期間・貸付限度額・貸付利率は市町村で異なります。気になる方はお住いの役所にお問い合わせください(高齢者支援課や高齢者福祉課:地域によって窓口が違います)。また障害者のための住宅改修は、在宅介護支援センターで住宅改良ヘルパー制度などを実施している地域もあるため、家の構造や障害の程度も考慮し住宅改修することをおすすめします。その際に同席し地域の支援者と共に住みやすい家作りに協力できればと考えております。
日常生活を送っている中でお困り事がありましたら、ぜひリフォームのワイケーまでご相談ください。
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