介護保険の給付対象となる住宅改修の上限は20万円とされています。お客様が負担する金額は所得に応じて1~3割です。手続きの流れとして、まず最初にケアマネジャーに相談してください。その後、お客様とケアマネジャー・施工業者で打合せしケアマネジャーが住宅改修が必要な書類を作成します。その書類を市町村に提出し、審査の結果を受け着工になります。完成後、市町村へ費用請求し補助を受けます。支給できる回数は原則1回ですが、転居して住所が変わる場合や、介護度が重くなった場合には再度利用できることがあります。
(以前は工事後に保険給付の申請で可能でしたが、保険が適応されるからと業者に言われるがままに工事を行い、実際には保険外の工事が多く含まれ自己負担額が高額になってしまったため、法改正されています。)
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